あるいは下痢をしてしまう場合には食後に飲んでも構いません。
また、飲み忘れた場合には気付いた時に飲むか、一回お休みしても大丈夫です。
漢方薬の効果は、数回飲んで改善する場合と、長期間飲み続けることで改善する場合が
あります。
症状の初期と終り頃では飲む薬が異なることもあります、薬を飲み続けても改善されないと感じましたら処方された医師にご相談下さい。
副作用に関しては、全くないわけではなく 便が柔らかくなる、口の中の違和感、かゆみ、動悸、湿疹、むかつき感、咳 、尿の色が濃くなる等々が出現することもあります。
症状が改善しない場合や、体調が悪化した場合には医師に相談下さい。
鼻炎や季節性のアレルギー、頭痛、筋肉痛、こむら返り など一時的な症状の場合には、
症状が出た時にだけ飲むようにしても大丈夫です。
漢方薬の名前に「湯」という文字が入っている薬は、煎じ薬と同様で熱いお湯か緑茶に
溶かして飲む方が効果的です。粉薬が苦手な方や飲みにくい場合にも試してみてください。
ご自身のからだの特徴を知り、漢方薬と上手にお付き合いして安心した生活をお過ごし
ください。
Comments