夜中のトイレと弾性ストッキング


~夜中トイレに起きてしまう理由と対策~


2020年4月に発表された「夜間頻尿ガイドライン」によると、

日中に摂取した水分はふくらはぎにたまり、夜、横になった時に水分が再び血管に戻り

増えた水分がおしっことなり、結果夜中にトイレに起きてしまう。

ということがわかってきました。


加齢とともに血液を循環させる機能が低下するため、足の血管から水分が漏れてふくらはぎにたまりやすくなるようです。


自宅で行える対策としては、

1)弾性ストッキングの着用

2)足の挙上

3)減塩


■弾性ストッキング

 血流改善用や、むくみ予防用のストッキングを使用します。

 ハイソックスタイプ・ももまでのタイプ・靴下タイプなど様々ありますので

 専門的に熟知された方に種類やサイズ、圧迫圧を相談されると良いでしょう。

 医療機関やドラッグストア、インターネットでも購入できます。

 着用時間は、朝起きてから夕方までが理想ですが、ご自身の生活スタイルにあわせて

 ご利用ください。

  ※基礎疾患のある方は主治医にご相談ください。

■足の挙上

 昼から夕方の間に30分目安に足を10~15㎝上げて横になります。

■減塩

 塩分を多くとるとふくらはぎに水分がたまりやすくなります。

 夕方以降の塩分摂取に気を付けましょう。